カイトサーフィン

BLOG カイトサーフィン 加世田

12/17(月)南さつま市加世田7平米ジャストオーバー!

昨日の雨が抜けて、極上♪しっかり吹きましたね、
ブローは20m弱くらいあったかも。

★本日の動画~♪

ど~ぞさんは2019 DUOTONE EVO 7m初おろし、
ハタで見てても調子よさそうでした。
EVOは風域も広いし、良いカイトですね。

↓は本日の僕のエアー動画、
高さをWOOで計測してみました。

Yタケさん、いつも撮影ありがとうございますm(_ _)m

カイトはOZONE EDGEの10平米、ドオーバーでした。
かなり背筋が痛い、全身疲労感~。オーバー過ぎて一本エアーする度に、アップを取るのも大変。あと、引きずられ過ぎて飛ぶときにエッジがうまく掛かりませんでしたね~(^_^;)

満潮でうねりが入ってきてたんで、波に当てて飛んでみましたが、それはそれでカイトの振るタイミングがイマイチわかりません。

世界クラスの高さ(20m以上)のライダーさんは、南アフリカあたりで波に当てて(普通にエッジングが掛からない風の強さでやるんで、エッジングの変わりに波を使うことでエアーしてる筈)バッコリ高さを出してるんで、本気でやるならそういう飛び方も研究しないといけませんね。


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●12/14(金)南さつま市加世田、9平米ジャストのハッピーフライデー!!

いい風でした!! ノリノリな方々のナイスな笑顔が良いですね♪

★本日の動画です。

ワッキーさんは大暴れ、フロントロールジャイブ完着惜しい!!

動画の00:15~位、ロール系した後はバーのラインがクロスするんですがそれを直す時に、パっと手を離してバーを一回転。この余裕!、ビギナーさんの憧れです\(^o^)/

この時、たまにドヤ顔の方いますので要チェックです(笑)

どーぞさん&Oミヤジさんは相変わらず。。。出席率高い♪

どーぞさん 2019 DUOTONE ボードを試乗。
SELET と SELECT TEXTREME ,,, 2種類のボードを乗り比べ!!

前回は通常のSELECTに乗って「良かった~」と言っていたのですが

本日、SELECT TEXTREMEを試したら、
「更に乗りやすい、楽、暴れない~良いわ~」とのお言葉。

結局、新しいギアはなんでも良いのか!?(笑)なんて思っちゃうくらい試せば試すほど新たな発見があって、知識は深まり、カイトボードの上達につながると思います。
現在、試し放題なので、ぜひ使ってみてくださいね。

ちなみにDUOTONE SELECT TEXTREME ボードのチップ(端)がぐにぐにするほど柔らかく、舐めるように海面を走ります。持っても軽く、走らせても軽い、
荒れた海面なら尚更、乗りやすさを感じる筈。
年配の方で膝をいたわりたい方など、一度試して欲しいです。


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●12/13(木)2019 SLINGSHOT RPM レビュー! おかわり 大盛り!!

本日の南さつま市加世田は12平米ジャスト♪
おかげで最新モデル SLINGSHOT RPM カイトをじっくり試せました。

前回試せなかったアンフック、パワード系トリックをテスト。結果、最高でした。今年のRPM,凄い、自分が上手くなった気がしてしまう。。。

エアーも滞空時間あって楽しい、且つしっかりパワードトリックも出来てハンドリング良好、本来なら両立しないエアリアルとパワード、どちらでも最高のパフォーマンスを引き出せるのに驚きました。

★本日の動画を少ーし。
メンバーはカイトジャンキー、Oミヤジさん&デコさん

*以下、川路が勝手に思ってる感想です。メーカーさんの意見とは異なるかもしれません。ご不明な点、異論・反論大歓迎、なんでも教えてくださいねm(_ _)mカイトのお話ならなんでも差し入れ、大好物です。

*用語でわからないことがあれば、こちらを参考にしてください。 http://kiteboardschool.jp/dic.html

■2019 RPMについてじっくりと考察

ロード&ポップが楽しい、パワードトリックがしっかり出来る=エッジングの反発がしっかりある。

レイリーをいつもの調子でやってみても反発が凄い、ガンっとエビ反り!!
パワードのフロントロールをするにしても、余裕を感じる。
空中でホントなら忙しいハズなのに景色がゆっくり流れる感じ。
この余裕が「自分、上手くなったんじゃないだろうか?」と思ってしまった所以。実際グラブもイージー、ランディングも合わせやすい。きっと高さも出てたハズ。

一通り色んな事やってみましたが、とにかく調子良く感じたので「あー誰かビデオで撮ってくれないかなー」って思ってました(^_^;)

エッジングがなぜ力強いのか?を考えながら試していましたが、それは添付の画像みたいなイメージなんです。

まず前提として
「しっかりスピードにのったプレーンニング中は、カイトは自分の正面にある」筈です。
*中級者以上なら、この位置関係は理解していると思います。
*但しラムエアカイト、レースカイト、アップウインドが極端に取りやすいカイトはエッジングする前から進行方向側にややズレた位置にあります。
*ここではRPMと、一般的なオールラウンドカイトを比べるとします。

この時(プレーニング中)にトリックをするために、エッジングを掛けた際、添付の図のような違いがあります。

RPMは自分の正面(パワーゾーンの一番パワーのあるポイント)からあまり動きません。=フルパワーのエッジングを受け止めてくれる。
その為カイトの引っ張りは強く、引っ張られた分ラインテンションは適度に抜けてくれます。=ハンドルパスの際、有利に。

しかし図、右側のオールラウンドカイトは
エッジングした瞬間に少し進行方向側にカイトが走ります(移動)します。その分、パワーのロスが生じます。

パワーゾーンのなかで少しでもエッジオブウインド寄りに走ったカイトはパワーが減ります。

またカイトの位置がズレる分だけ、エッジングの入力角度もズレます。カイトが斜めに移動した分だけボードのエッジングがやや斜めに入るので、ボード側でもパワーのロスになります。

要はまっすぐカイトに引っ張られて、左右均等にボードをしっかり 踏み込めば、反発は100%

カイトが斜めに引っ張りつつ、ボードも後ろ足荷重が多めに踏めば 反発は、↑に比べロスがあるハズ。という考え方です。

実はコレ、以前のRPMでも感じていたことです。今回のRPMはこのようなパワードトリックに対する優位性を持ちながら、エアーが素晴らしくやりやすく滞空時間も長くなったことが最大の改良点だと思っています。

そんなワケで、このエッジングの際の挙動はRPMの以前から素晴らしい点であり、一度まとめたいな、とは思っていました。

ということで・・・
実は、自分もまだRPMを使いこなせてはいません。
今までのカイトのクセ、エッジングのクセが身体に染み付いているからです。

どうしてもややカイトが前に走ってしまう→後ろ足荷重でのエッジング。コレに慣れてしまっているので、矯正しながらRPMを使っていました。

確実に慣れたら、もっと爆発的なパワーを使いこなすことができるんじゃないかなーと思っています。

今日の帰りの道中、楽しかった今日のライディングで、あんまりにも興奮してしまったので沖縄カイトクラブの、いっちゃん(長年のスリングショットライダー!)に
電話して色々尋ねましたが、「2019RPMは、いままで一番好きなモデル」と言ってました。

レゼールサーフの赤土さんにも電話して、色々。
・RPMの空気圧、サイズによって違う。7-9mなら11psi!!! 12mなら8psi。
・パネルの生地も、もちろんこだわりがあるそうで。
・一番カイトの生地が痛むのはカイトを置いてるときで、
痛む箇所としては、バタバタ暴れるトレーディングエッジ側。
その箇所にはダグロン生地を使っているとのこと。

■まとめ的な。

パワーゾーンでしっかり、エッジングを受け止める=
という意味では、所謂以前からあるCカイトなどは、そこはしっかりパワードトリックが
出来るような挙動をします。主には以下のようなモデル。

DUOTONE VEGAS
SLINGSHOT RPM / FUEL
OZONE C4
NAISH TORCH

が、その分アップウインドは苦手だったり、エアーのズバっとした引き上げ・高さはあるけれど、フワっとした滞空時間は短かったりします。

ところが、2019年のRPMはこのあたりをうまーく、両立させているのが凄いと思うのです。

いままで両立の難しかった、パワード・エアリアル性能のハイブリッドカイト、これが新たなカイトのトレンドになるのかなーと思ったりします。

DUOTONE ならEVOはどうなんだろうか?

OZONEからは、新たに「AMP(アンプ)」というカイトが発売されます、C4の後継モデル。
C4は無くなるようですよ。「AMP(アンプ)」はパワード・エアリアル性能のハイブリッドカイト的な進化を遂げているかもしれません。

ぜひ色々試乗してみたいものです。楽しみですね\(^o^)/

しかし、とにかく
こんなマニアックな話、最後まで読んでくださったアナタも相当カイト好きですね(笑)


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●12/12(水)南さつま市加世田 6平米!強風コンディション!!

さーやるぞー!6平米ジャストかな?、僕は10平米でバカッ飛び!!と、ウキウキで加世田到着、ヤル気マンマン!!

ところが一本の電話が入り、泣く泣くおウチに戻ることに。。。僕の大ボケミスなんですけど。
ウチの両親が鹿児島に遊びに来てて妻に車で観光案内を頼んだのはいいけど、車の鍵を加世田に持ってきてしまった、、という(泣)

ということで、ビギナーさんのサポートは急遽ゆーじ監督にお願いしましたm(_ _)m

★ゆーじくん撮影、ビギナーさんが頑張ってる動画です~♪

本日のメンバーさんは、以下。

たまっごっち:カイト歴1年
Kaiさん:カイト歴数ヶ月
Fさん:カイト歴 スクール卒業ほやほや
Yタケさん:カイト歴 大ベテラン
どーぞさん:カイト歴 神の領域

そして、監督ゆーじくん。

ビギナーさん3名は、カイトサイズ6平米以下で出艇。
小さいサイズのカイトに慣れず、最初は苦労してたようで。
風は強くカイトのパワーはあるけれど。

カイトの動きが早くパワーゾーンのベストな位置に
振り込むのが、難しいです。また、なんとかスタートしても
パワーゾーンにカイトをキープしておくのも大変ですよね。
すぐカイトが動いてしまいます。
やっぱり基本はカイト操作!!ですね。

どーぞさんは、一人10平米で!!Bigエアー!!
もう大ベテランですね\(^o^)/
回転系のトリックとかやったら更に楽しくなるのにな~♪


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●12/8(土)SLINGSHOT 2019 RPM 試乗レビュー 小盛り!!(ちょっぴり)

激寒かった!!なんなんですかイキナリ!?数日前まで気温20度以上あったのに。最高気温が6度台まで下がってビックリ。
油断して出艇したら、手が痛い。まさか年内にグローブ使うことになると思いませんでした。。。と、いうビックリコンディションでしたが風はしっかり9平米ジャスト♪

★この日の動画を2分程

そして、やーっと乗れました!送ってもらってた試乗機。
2019 SLINGSHOT RPM!! 8平米、新品ですよ。初おろしは気持ちいがいい~\(^o^)/

そんなわけで
■2019 SLINGSHOT RPM レビュー小盛り(少し)、今度おかわり(続き)もあるかも!?

簡単にまとめると、万人におすすめできる
「エアーも楽しい、使い勝手の良いオールラウンドカイト!!」に変わりましたRPM!! という感じです。

詳しい、僕の感想の前に。。。まずはこの動画を見てみてください。2019年のRPMのメーカーSLINGSHOTのオフィシャル紹介ムービー。

SLINGSHOT KITEBOARDING: NOT THE RPM – THE NEW RPM (2019)

この動画が解禁されて、数日前に見た時の違和感・・・
なんか違う。いつもと違う、足りない。。。
わかりますかねーーー!?
いつもなら絶対にあるハズのシーンが無い。。。

↓は去年、2018年RPMのムービー!
SLINGSHOT KITEBOARDING: 2018 RPM – TECH VIDEO

比べてみると・・・
そうです!! 分かる人にはわかる、フリースタイルで3度の世界チャンプになったCarlos Marioのハンドルパスシーンが無いんです。

ダブルパス、大技もバシバシやっちゃうカルロス・マリオ。
しかし、今年のビデオはBigエアー、カイトループのシーンがメイン。

・・・と、いうことは?
このムービーの紹介・内容、そして2019のRPMを使ってみて
はっきりわかりました、去年と全然違う!

エアーがとにかくやりやすい、楽しい。去年までは
フリーライドメインのサンデーカイトボーダーをターゲットにしてないんじゃないかな?ってくらいのアンフックメインのカイトに思えました=(かなり上級者向けのイメージ)
ムービー中での解説ありましたが、ブライダルが変わってダイレクトフィール、非常にハンドリングが素直で、動きが良くエアリアル(カイトを振って飛ぶ)トリックも楽で、気持ちいい。

というのが一番最初に気づく大きな変更点です。
これなら皆にオススメできちゃうなあ。

今回は、とてもアンフックとかするコンディションではなかったのでフリースタイル的な使い勝手を次回は試してみたいなーと思ってます。はよ、いい風吹いて欲しいです\(^o^)/



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