2021年7月4日

カイトサーフィン

●7/4(日)梅雨前線北上!南風の鹿児島国分カイトサーフィン!!

梅雨は明けてませんが、梅雨明けみたいな天気図!いつもは南西風ですが、南~南南西でMAX12平米ジャストの風が入りました~!!風抜けるときは抜けるガスティだったのでカイトサイズは19~9平米まで皆さんバラバラです(^_^;)

★本日のムービー!!

冒頭の工場長! いっつも10平米の工場長、微風の風速3mほどでも10平米で誰よりもアップとって乗ってるのでよく皆んなから「どうして!?」って質問されます。工場長に聞くとたぶんテキトーwwな返事しか返ってこないので皆んな僕に聞いてきますけど(笑)

一言でいうと 上手いからです なにか上手いかというと、全部ですけど。。。カイト操作、ボードコントロール、それによるスピード!!とにかくプレーニングのスピードが早いです。あと、ボードにも少し秘密があります。

・カイト操作、風弱くてもカイト振ればパワー出るし走るよね!?と、いう考えは60点。振って得たパワーを加速に変えてあとはどれだけカイトをステイさせて走り続けるか?の方が重要です(ドアンダーのときは振り続けることも多いですけど)

・ボードコントロールスピードを出したい、且つちょっと弱めならボードはとにかくフラットで。風下に下らせたくないと意識が強くてヒール荷重が多すぎるとそれはブレーキになってスピードを殺すし、パワーもロスします。カイトのパワーに合わせたギリギリの角度(ヒール側荷重)でボードの面、微風ボードの場合は特にどうやってボードの面積を最大限使うのか?を考えながらライディングすることが重要です。ノーズ(ボードの先端)の向きも走り出しは風下に少し向けて、加速がつけばアビームに、その後は徐々にじっくり風上に向けれたら向けていく必要がありますね。

・ボードのヒミツ★微風のアップウインドに関して言えば、フィンが水に引っかかって抵抗になる場合もあります。そういう余計な要素を取り除くために、微風ボードでもフィンを短くする方が良い場合もあります、ただトリック、エアーのランディングの為にはある程度の長さのフィンが欲しいのでこれも好みやスタイルで変わりますね。 個人的には単にプレーニングするだけならボードの面のコントールがしっかり出来るならフィンなんて余計なモンは無くてもなんとかなる、って思っていますが。

上記のことを理解して、プレーニングできればスピードも乗ってくるし、単なる風下にダダ下りにもならないハズです。よく微風で乗るほうが早く、上手くなりますよってお伝えしますがその理由は、こんなにも色んなこと考えながら乗るからこそ。考えたり、難しいことに取り組んで解決していった方のほうが当然進歩しますよね。 いつもジャスト/オーバーで乗っている場合は気づけない、考えないことだと思いますので。

–加世田でしかカイトをしたことがなかった、オートS 坂上さん遂に錦江湾デビューです。カスタムカイト19平米で、いつもと違うエリアで広報活動ですww慣れない場所ですが、しっかり攻めてましたね。足もつかないチョッピーゲレンデ、カイト落としたら、加世田みたいにはリカバリーできませんが、イケイケでした♪

今度は桜島バックで、宣伝カイトの写真撮りましょうね。

–三重県津では、JPKA フォイルレーシング大会!が行われる中、おーにしTは参戦したかったようで。。。今日もフォイル頑張ってました。 ももちゃんも練習!!フォイルが2名って鹿児島では貴重ですね、おーにしT, テンション高くて叫んでるとショッカーみたいだなあ。

–キレイな梅雨明けの風!ではなかったですがまだ鹿児島は梅雨の後半戦真っ只中、これからまた雨も降るでしょう。。。合間にカイト上げて楽しめれたので、それはそれで超★ラッキー!!でした♪



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