●6/30(水)「ビギナーさん、ベテランさんを分けるちょっとしたテクニックの差!!」
12平米ジャストは20分、あとは最大サイズで。強弱ありながらも梅雨のさなかのカイトサーフィンでした。
★本日の動画~!★
◆本日のBlogは、「ビギナーさん、ベテランさんを分けるちょっとしたテクニックの差!!」について!!
・操作する両手は、バーの真ん中近くを持ってみましょう。スクールで、バーの操作は(例えば)右手を引き込み、左手を押し出すことでバーをしっかりと右に傾け、ラインテンションの差を作り出しカイトを俊敏に動かすことができる、、、というような説明があったと思います。レッスン中は、バーを肩幅程度持ちましょう。と説明しますが最初は「ムリなく」、慣れてもらうためです。
プレーニングができるようになって、更なるレベルアップを目指すならバーの中央寄りを両手で持ちましょう。バーの端を持っていると、引くことはできますが押す、ことができません。結果、バー操作が荒くなります。ビギナーさんにありがちなバーを回す操作になりがちなので慣れてきたら徐々に変えていくのがオススメです。中央近くを両手で持ち、手首だけの角度調整で押しと引きができれば一番繊細でミスなく的確な操作をすることができます。慣れると圧倒的に楽です、上級者さんは省エネが上手ですよね。また将来的に”アンフック”トリック、ハーネスフックからチキンループを外す、といったようなトリックを行うには必須のテクニックですね。
参考;今日のテツローさん バーの持っているトコロをCHECK!!
例外もあります、たとえば・風がアンダー過ぎて、少しでも早く楽に動かすなら、やはり端を持ったほうがいいです。・エキスパートさんでかなりオーバー気味で、フックインのエアリアルトリックを行う方も います *おーはらさんとかね、そういう方はバーの端を持って上手にコントロールしてますね。写真とか、動画をパっと見てカイトボーダーさんのスキルをパッと見極めようと思ったら、・フォーム・スプレー(水しぶき)・バーの持ち方・・・だったりをチェックします。他にも、「カイトを操作するときに 目線が大事!!カイトを見ない!!特にエアーをする際に。。。とか色々なちょっとしたテクニックはありますが、もし自分の目指すスタイル、ライディングがあれば少しづつ改良していってみてくださいね。