2011年3月21日

鹿児島のカイトボード・カイトサーフィン専門ショップ
ナイスカイト[https://langsupli.com/]のBLOGです
サーフィン,ウインドサーフィン,ウェイクボード,スノーボード,パラグライダー
全ての楽しさを集めた究極の3Dマリンスポーツ、カイトボード!!
スクール,体験希望者募集中!!
この度の東北地方太平洋沖地震により、被害を受けられました皆さま、そのご家族さまに、
謹んでお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
連日の報道を見ると、本当に心が痛んでどうにもならずいてもたっても
おられず、しかし然したることも出来ずとても歯がゆいです。
日本を襲った未曾有の災害で、家族や財産を失った方々にはかける言葉もありません。
どうか体と心の健康を保って頂き、今後1日も早く平安な暮らしができるよう願うばかりです。
鹿児島では、全く被害の影響もなくいつもと変わらない日常です。
衣食住が足りて何不自由のない毎日、月並みですが
現在の環境に感謝しなくてはと、改めて気づかされました。
失ってから気づくのでは遅すぎることが、実は沢山あって反省と自戒の毎日です。
さて、いまもなお余震があったり被災地では苦しむ方々がいらっしゃる中ですがBlog再開しようと思います。
こんな状況の中ですが、僕の仕事は海に入りカイトボードの楽しさを伝えることなんです。
いま僕に出来ること、ベストを尽くしているか？ということ。真剣に自分の仕事に取り組み、
経済活動を行い税金を納め、出来る限りの寄付をする。これが自分にできるベストです。
Twitterではこんなツイートがありました。
「今日被災者に電話ｲﾝﾀﾋﾞｭｰした。家を無くした４０代の女性が言った。
「私達は他人の幸せや喜びをねたむほど落ちぶれてはいない。
皆さんどうぞ我慢せず楽しい時は笑い嬉しい時は喜んでください。
私達も一日も早く皆さんに追いつきます」俺は涙をこらえ笑顔でエールを送った。」
http://twitter.com/#!/shabadaba_o/status/47999142340997120
今まで僕らは苦しんでいる人を見ず知らずにいただけなのかもしれない。
地球の裏側で苦しむ方々がいても、見てみぬフリをしていたのかもしれない。
今回の災害で、国内で苦しむ方々の様子を見てそれに気づいてしまいました。
だからといって自分に出来ることは限られていて、今までの生活を投げ打って
黙祷し続ける毎日が果たして、正しいことなのかどうか？
こんな葛藤を胸に、僕は日本の南から笑顔を届けて行きたいと思っています。
/かわじ
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