2011年2月8日

鹿児島のカイトボード・カイトサーフィン専門ショップ
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2/8　沖縄宮古島 前浜ビーチ　最大サイズカイトボード
今朝は、予報以上に風が吹いている。
サトウキビが「ざわわ」してる、
カイトボーダーならそんな光景をみたら、胸中「ざわわ」どこじゃなくて
さっさとビーチにいくよー、って感じ。

しかし今日は、タイチとマルちゃんが宮古島に到着予定10時過ぎ。
迎えにいくため、僕は耐えるのでした。
タイチとマルちゃん、ようこそー、というかお帰りなさい。
この2人は年末年始も宮古島にいたのに、またやって来ました。

さっさと準備してー、前浜ビーチへ！！！
そこは、透明な海に、白い砂。今日もパラダイス！　
風も朝は12ジャストくらい。昼には、ちょっと落ちて最大十分走れるくらい。

最高にキレイな、ビーチ。
テンションあがったマルちゃんは、コタローとしばらく戯れてました。


ちゃちゃとセッティング。

バンちゃんの妹、RUMIちゃんとも久々の再会。カイトやってると色んな人と繋がっててうれしい。

この浜にいるだけで、ほっとします。



爽やかスマイルの福井からお越しのイシTさん、やっぱり沖縄は暖かいですよねー。


ちょっとずつ風は落ちてきて、最大でやっと走る感じ。
しかしタイチはアンダーでもBackmobeをパスる、やるなー。

僕は広島カイトディビジョンのOcky店長さんから、
Ozone EDGE 15m をお借りして、走ってみる。

このカイト、主目的がコースレース用とあって素晴らしくアップとれます。
アンダーの場合カイトを大きく振り下ろして、しばらくスピードが乗るまではしっかり振り、
意識して若干ボードは下らせながら、とにかくプレーニングまでもって行きます。
ある程度、パワーが入ってきたらパワーゾーンの中央一番下真ん中にステイ。
するとカイトがエッジ オブ ウインドウに向かって、前に前に走ってグングン アップがとれる。
通常のCカイトだったら、アンダーコンディションではプレーニングしてもフリフリしながら、
下ることがよくあります。
Ozone EDGE 15mなら、プレーニングさえしてしまえば、ほぼ間違いなくアップはとれるでしょう。
走ればアップを取れるカイト、このコンセプトはコースレース用カイトならでは。
初速がついて、それなりにプレーニング状態にならないとググーっとカイトに
パワーがはいってこないのである程度走らせる技術があったほうがいいです、
アンダーで走らせるならビギナーさんは慣れないと難しいかも。
アンフックなどでエッジをかけるとズズッと抜けた感じがする(エッジをかけたら前に走る)ので、
微風でもアップがとれるけれどフリースタイルを楽しむための微風用カイト、という
ワケではありません。
しかしコースレースや微風でもクルージングを楽しみたい、という方にはコレしかない！という
カイトです。そういうカイトを求める方には、とてもオススメできるしっかりとした
個性、コンセプトのあるカイトでした。
最近のカイトは個性がしっかり分かれていて試乗するたびに色んな発見があって面白いですね。
あとは微風でも使えるボードもアレコレ試したりなかなか、僕個人的には収穫のあった一日。

微風のなか、最高のロケーションで　走り回ってたマルちゃん、タイチも満足げでヨカッタ。
明日はサニツ浜で、朝からノリノリな予報です。ナイス！！

/かわじ
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