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トリップ組みも帰ってしまったし、今日から淋しくなります、
でも鹿児島ローカルさんともっと盛り上げて楽しむぞーっと。
せっかくの週末なのに天気はイマイチ、風も昼からかな、ということで
ミヤくんと昼にショップ集合して加世田に向かうとHIRO田さんが既に7オーバーで乗っていた!!!
予報より全然強め。ミヤくんは7でジャストでよかったー。
HIRO田さんはしばらくするとオーバーオーバーって言って戻ってきた。
HIRO田さん、早めの撤収。でもでもこのあと少し風落ちたんですよー。
なんとミヤくんは遂にレイリーtoブラインドをトライ、し始めました!!
どうやら、この前のNAOちゃんの↓に影響されたらしい。
こういうの見ると自分もやってやるぞー!!って思いますよね、
こうやって、みんなで押せ押せプッシュして上手くなっていくんでしょうね。
ミヤくんのレイリーtoブラインド、初トライ。
1回目のトライで後ろに向ける勇気がすごいですねー。
まだブラインドへの入りが形になってないですが、色々ポイントがあるんで
体の動きを慣らしていきましょう。
本当なら遠回りでも”フックインでPOPして、ブラインド”という練習を
最初にオススメするんですが、勢いでやっちゃうタイプならガンガンこうやって攻めるのも
いいかも、見てて面白いですし(笑)
まだまだ色々課題があるのですが、とりあえずこの時のトライで
気になったのは”エッジング→抜き→足の取り回し”の一連の動作が
根本的に違う点。どこかというと。
ロード&ポップ(レイリー)でボードが跳ね上がるとき、進行方向側の足のほうが
強い反発でより高く持ち上がるのが一般的だからです。
具体的にいうと、
グーフィー側の場合(進行方向が右のとき)、エッジ抜くと反発で左足側より、
右足の方がより高く跳ね上がります。
そのために勝手に体がねじれる位になるのが通常です。(あえてそうしない事もありますが)。
次に、そのねじれの反動を利用して一気にブラインドまで回します。
例としては以下、の僕のレイリーからブラインド。
まだ安定して出来ない時には、焦って早くボードを回そうするあまり、
ミヤくんの動画のように十分いいポップができてないときに
左足(進行方向とは逆側)からボードを回そうとします。
大抵安定してブラインドまで回しこめる方は、進行方向側の足が体がねじれる位持ち上がり
その反動(反発)を用いて、ボードをブラインドまで回しこんでいます。こちらの方が
結果的にボードを回す角度は増える(およそ270度位)ですが、
その位反動を使って体を回すことで、ブラインドになったときにしっかりボードが風下に
向いてくれます。
ボードを回す為に反動を利用するのがポイント。この点が改善されるだけでも
かなり形になるでしょう。
あとレイリーtoブラインドのポイントは
・バーをパスするため、どれだけバーをお尻近くに引寄せられるか。
その為には上半身、頭は低くする。
・ブラインドで着水したときにボードをどれ風下に向けるれるか。
ボードが風下に十分向いていないと逆エッジ状態になり引っかかります。
十分風下に向けばスムーズにパス、ランディングが出来ます。
・最初のうちはレイリーをしっかりやって間をおいて(タメをつくる)、着地をする時に
ブラインドにまわしこむ。
・アンダーのときはカイトはやや高め、オーバーのときはカイトは低め。
ジャストのときは45度くらいで、仕掛けるのがよし。
などなどがポイントです。
ロード&ポップ、のエッジングはかなり奥が深いのでもっともっと
お伝えしたい点がありますが、長くなりすぎるので今日はこの程度で。
また、ビーチで詳細は聞いてくださいねー。
楽しんで、頑張っていきましょう!
/かわじ
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